ふぐをご馳走になる。

 山岳部の鈴木大先輩に、畠山君と”なだ万”でふぐ料理をご馳走になった。
鈴木先輩が、畠山君にホームページ制作でお世話になったと、その慰労を目的とした晩餐会
であった。私は、そのお相伴に与ったわけである。

 遠慮なくヒレ酒をお願いして、一口含んだ途端、香りと言い、口当たりと言い上手いのなんの、
思わずにんまり。下戸の私は、普段は酒は飲まない。しかし、ふぐには日本酒は付き物と挑戦したのが大成功。
ちびりちびり、コースに終わる頃には結局飲み干して仕舞った。

 肝心のふぐであるが、もう日本文化を通り越して、もはや芸術の世界。
話題は山ほどあるが、食べるのが忙しく、会話は途絶えがちであった。
流石、なだ万だ。きめ細かいサービスは、ふぐの味まで盛り立てる見事さだった。

 
 あっと言う間の、3時間。ふぐは下関ではフクと言うようだから、新年早々縁起の良い晩餐会でした。

鈴木先輩、ご馳走様でした!